ちまおblog

誰かの役に立てるブログを書いていきたいな

最近のマーケットと今後の投資戦略

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お久しぶりです。ちまおです。
最近はヘッドライン相場でガチャガチャ動ので、長期保有できる銘柄以外は利確や損切りで整理して、主力のリソースは就活頑張ったり、ゲームしたりで、たまにマーケット見たりして過ごしていました。
 
久しぶりのブログ更新ですが、自身の今後の投資戦略でも考えながらアウトプットしていきたいです。ほんとにマイペースに更新したり、めちゃくちゃ更新したりとメンヘラの精神状態のようなブログですが、良かったら付き合っていただければ幸いです。皆様のお時間を使ってこのページを見てくださってもらっているため、少しでも役に立つような情報発信が出来るよう精進致します。
 
この春から大学3年になり、株ゼミでも昨年ぶっちぎりの運用成績をたたき出し、今年度リーダー格のポジションとれそうだったり、早期から就活を始めアドバンテージを発揮させ内定を取るため戦略をたて行動したり、いろいろやっているのでこれからもブログの更新頻度は今後も不確定要素が高めなのですが、時間が出来たらアウトプットの練習もこめ楽しみながら書いていきたいと思います。
 
それでは前置きが長くなりましたが、本編どうぞ
 
○注目の指数(2022/3/19時点)とマーケットについて
FFレート:0.25
2年金利:1.942
5年金利:2.146
10年金利:2.153
VIX:23.87
原油(WTI):104.99
GOLD:1921.6
 
3月FOMCを通過し、FFレートが0.25上がった。0.5の市場予想もあったが、直近のウクライナ情勢をめぐり、それを考慮された結果となった。3月FOMCではFRBが今年度7回の利上げ予想を市場へ示し、金融市場は金融引き締めの見通しがついた。
つまりは『利上げ』の不透明感がある程度払拭され、今週米主要指数は大きく上昇した。
 
金利に関してはフラット化が進み、5年と10年は一時逆イールドが起こった。
大切な2年金利と10年金利の長短金利差だが、現在0.211とフラット化が進行している。これが逆イールド状態になるとリセッションの前兆とマーケットは捉え一時的に下落することが考えられる。本格的なリセッション入りは過去平均では逆イールドから1.5年後と言われている。そのため今後も金利の動向はチェックすべきだ。
QTに関しては次かその次のFOMCで発表されるようだ。QTが始まれば長期金利は上昇しやすくなるため、逆イールドの回避が出来る可能性が高まる。ただ、QTはどの程度の規模行われ、どの程度の期間行われるのかこれがハッキリしない限り、マーケットは乱高下を続ける可能性がある。現在QTの織り込みはマーケットはあまり出来ていない。これは懸念点としておさえておく必要がありそうだ。
 
原油ウクライナ情勢と世界の経済再開の程度、OPECや米政府の動き、季節要因、他にも諸々の状況が複雑に反映されて価格が決定するだろう。投機マネーの行く末も大きくカギを握る。正直どちらにも転ぶ可能性を秘めているため、初心者投資家は触らないほうが身のためだろう。ヘッドラインや常にマーケットを見れる歴戦の投資家のバトルフィールドだと個人的に思う。企業業績の圧迫に繋がるため、高止まりが今後も続くようであれば、注意する必要があるだろう。
 
金はウクライナ情勢の激化で一時大きく跳ねたが、金利上昇の見通しから少し下落した。こちらも様々な要因で乱高下するだろう。ただ、懸念の払拭が完全に終わっていないことを考えると、長い目では良い投資先かもしれない。(いくつも利確ポイントがあるという点で)
仮想通貨にその座を取られる可能性もあんまり無さそうだ。
 
さて、今後の懸念はウクライナ情勢、QTの規模と期間、インフレの行く末、この三つだろうか。もちろん、ウクライナ情勢やインフレの行く末に関しては織り込みが進みつつあるが、いまだQTは未知数である。状況を見つつ、個人のリスク許容度に応じて少しづつ買うのもありかもしれない。
 
〇今後の投資戦略
今後は段々とウクライナ情勢の鎮静化とインフレが少し落ち着きを見せ始めるも、CPIや原油はある程度の水準を維持し続けるのではないか?と個人的に予想している。
これから年末にかけては、段々と懸念としていた事象が明らかになってきて、その度に上がり、価格転嫁された企業業績から買われて、2021年末ぐらいの水準まで戻ってくると予想したい(願望)
ただ、乱高下はちょこちょこ起こるので、そのタイミングで業績の裏付けがあるものを物色していきたいと思う。
 
銘柄選定は極力業績の良いもの、PERの低いもの、景気減速でも業績相場でもある程度強く推移しそうな銘柄に絞って買いたい。基本はS&P500に入ってる銘柄かな。
長期的に見て、下がったら指数を買っても良いかもしれない。
 
日本株より、米株の方が戻り良さそうなのでまだ主力は米株でいこうと思う。
岸田リスク、価格転嫁ができない、米株が上がるならそれを買う海外投資家と似た方針で日本株を見ている。
他の先進国株も個々の懸念がありそうなので、米株かな。
 
マーケットを見ながら、現金保有率を段々と減らしていき、それを主要指数や良い銘柄へ転換していく方針でいきたいと思う。
 
がんばっていきましょ~~!
 

今の投資環境がどれだけヤバイかお伝えします

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○現状のリスク
来週にも侵攻開始説が言われ始めた。かなり悪化している。
『ロシア軍の侵攻 五輪中もありえる』by米大統領補佐官
われわれは世界最大の軍の一つを相手にしている』byバイデン
『すぐに異常な事態となる恐れがある』byバイデン
『米国人の国外退避のために米軍を派遣する意向はない』byバイデン
『米国とロシアが撃ち合いを始めれば世界大戦になる』byバイデン
米外務省はウクライナにいる米国人に対しただちにウクライナから米国に戻るよう指示。
 
・止まらないインフレ
1月CPI7.5%、モルスタは来月のCPIが7.9%になると警告している。
ウクライナ情勢よりさらなる悪化が想定される。
 
・相次ぐ利上げ圧力
インフレをどうにかするため利上げ圧力が加速中。直近はリスクオフから債権が買われ、金利が少し下落したが、中期目線では金利上昇局面が続く。
利上げによって金利は間違いなく上昇が加速していく。
 
・逆イールドを防ぐため&過去最大規模バランスシート適正化のためのQT(量的引き締め)圧力
急速に利上げを織り込み短期金利が超上昇している。それに比べ長期金利の伸びは遅い。これにより長短金利差が縮小し続けており、逆イールドの状態になる説が出てきている。そうなると歴史的に言えば逆イールドは景気減速や後退を意味するため、なんとか食い止める必要がありそうだ。よってQTによって長期金利を上昇させ食い止めると考えられる。コロナの大規模金融緩和によってFRBバランスシートが過去最大級となり、これも問題視されている。きつめのQTが予測されている。
 
・最終手段売りオペ(市場で債権や手形を売る)の可能性の示唆
FRB高官のメンバーが売りオペの可能性についての話をしていたという事実がある。間違いなく今の政策は出遅れているので最終手段売りオペを使い、バランスシートの縮小を進めつつ、加熱し過ぎなインフレ、金融市場を冷やす可能性もある。
 
 
○今後の注目すべきスケジュール
2月15~16日FOMC議事録
3月10日CPI
3月15~16日FOMC(現時点での利上げ開始)
???ロシアのウクライナ侵攻(不明)
 
○投資戦略
・現金保有率を高めにする
米ドル建ての現金も良いかも
・ベア指数の活用
ちまおは一回負けてるので、慎重にいきます。
・すぐには買わないで、銘柄探し
激安セールなので、しっかり探していきたい。
・注目セクターは好財務生活必需品セクター、連続増配銘柄、バリュー、永久保有したい銘柄など
景気減速、後退も視野
 
 

【金利上昇×インフレ】セクター別投資戦略

市場環境がどう転がっても対応できるようにするために、対応マニュアルのような形で記事としていく。
現在の市場環境は極めて難しく、警戒感を絶えず抱いて取引しなければならない。
セクター別の対応策を私の知見の及ぶ範囲で記していく。
今回は注目の4セクターに絞って書いてみた。
 
原油コモディティ&エネルギーセクター
現在、S&P500を余裕でアウトパフォームする有望セクター群だ。
今投資するなら間違いなくここであることは間違いないだろう。
WTI原油価格は1バレル91ドルという高値圏で推移しており、100ドル目指して上昇中である。
原油価格は石油会社の収益を上昇させるだけに留まらず、幅広いコモディティやエネルギー価格をも上昇させてしまう。
インフレの引き金は、原油を始めとするエネルギーの高騰だ。原油高騰の理由は以下などが挙げられる。
・コロナ後の経済再開による需要の増加
・脱炭素の流れより原油生産は控えめかつ、投資もなされていない国が存在している
・生産できる国が絶好の稼ぎ時であることなどを理由に生産出し渋りが発生中
→需給を引き締めさせ、価格を吊り上げる
ウクライナ情勢の悪化を巡り、石油輸出国2位のロシアの動きが原油価格を乱高下させる原因となりうる点
こういった理由を背景に原油価格は歴史的高値圏へと上昇の一途をたどっている可能性がある。
 
では、原油価格はどこまで上がるのか?
米国大手金融各社は100ドル近辺や100ドルを突破し110ドル近辺まで上がると予想している。
具体的には8~9月あたりにこの価格帯までつけピークとなるのではないか?と予想している。
こういった予想から原油価格高騰の原因が晴れない中でもう少し上げ余地があると判断することができよう。
しかし、株価は先手先手で動くため、半年間ぐらい先は織り込んでいる可能性もある。
そう考えると株価の上昇余地は以外と限られているかもしれない。
とはいえ、原油価格の上昇ではなく、高止まりで好業績が一定持続する説も考えられる。
他の投資先が少ない金利上昇局面においては資金がエネルギーセクターに集中しやすいため、織り込み済みで下がるのではなく、じりじり上がる展開がまだ続くとも考えることができそうだ。
 
原油価格とエネルギー、コモディティは比較的相関があるため原油価格がまだ上昇基調なのであれば、エネルギーやコモディティのセクターにも投資妙味があると思われる。
直近のホットニュースはウクライナ情勢であり、ロシアは石油や天然ガスなどのエネルギーの大国。ウクライナはトウモロコシや小麦などのコモディティ中規模輸出国であるが故に、ロシアがガチでウクライナ侵攻を始めたら一段と原油価格やコモディティ、エネルギー価格は急騰しインフレの長期化を招くことに繋がると思われる。
反対に侵攻せず平和的解決となれば、一定の織り込み分が元に戻る可能性もあるため、一旦原油価格やエネルギー価格、コモディティは調整局面に入ると想定される。今はメディアによって結構煽られている節もあるため上昇が加速しているが、平和的解決となった際の調整がどの程度のものになるか想定するのが難しいため、すぐに全力でたくさん買い向かうのはあまりオススメでないと個人的に思う。寒い冬の季節要因もあると思われるため、少し入れて短期的に売却する、調整したら買い向かう、こんな戦法が有効ではないだろうか?
 
私個人としてはウクライナ情勢を見極めてから買いたい。今は株価が下がりやすいイベントが多いため、警戒感を持ちながら見張っている感じだ。
具体的にどこの個別銘柄が良いか?株ETFはどうか?あるいはコモディティそのもののETFはどうか?色々選択肢を検討しているタイミングだ。
人それぞれの投資戦略で買ってみても面白いセクターであることは間違いないだろう。
 
○グロース株全般
結論から書くと短期のリバ取り狙い以外のなんとなく割安だから買うというのはあまり得策ではないと思われる金利上昇を一定織り込んだとはいえ、インフレが想定より長引き続けるかもしれないし、FRBのバランスシートは過去最大級。これからきつめのQTが始まるとすれば、まだ下げ余地があるかもしれない。
よって短~中期的にはなかなか買いをいれにくい局面が続きそうだ。
コロナのような突発的に金融緩和をしないといけない世界的大事件?がおこらない限り、利上げ&QTの流れは変わらない。
これから買うなら素直に恩恵のあるバリュー株に投資したほうがよさそうだ。
 
ある程度、インフレが落ち着き利上げQTの全貌が見え始めたら実力あるグロース株を買い向かうのはありかもしれない。エムスリーやテスラとかですかね。
小型グロースや借金多めのグロースはなかなか株価回復が遅い可能性があるため、次の金融相場までは気長に待ちたいところかなと考える。
 
○アフターコロナ関連
飲食やホテル、空運などのバリュー銘柄はこれからやっとこコロナ呪縛から解放され、株価が上がってくるかもしれない。
とはいえ、このセクターは赤字がかなり大きく財務がボコボコになって国からの支援でなんとか生きているところもあるため、どの銘柄でも良いと言う訳ではなさそうだ。
インフレで食材や飛行機の燃料などの価格高騰がさらに利益マージンを低下させる。さらに金利上昇で赤字借金は傷口を大きくさせる。
 
このアフコロ関連の戦略としては比較的財務が健全な銘柄かつPERが低めで収益をしっかり出せそうな銘柄。
買いタイミングはインフレが少し収まってきたタイミング、例えばCPIの低下や原油価格の調整あたりがおきたタイミングだろうか。
個人的にこのセクターはエネルギーセクターの上げ余地が鈍ってきたタイミングで強さを発揮すると考えている。すぐ買い向かうのではなくて今から銘柄探しをしてインフレの収まってきたタイミングで少しずつ仕込んでいく。こういった戦略は面白いかもしれない。
マリオネットやリッツカールトンといった富裕層むけホテルを展開するMARとか個人的に面白そうだなと見ている。区分ナスダックだけど笑
 
○金融セクター
利上げやQTの恩恵といえば金融セクターである。銀行や保険あたりがそれにあたる。
これは以前にも書いたのでサラッと説明するが、銀行は長短金利差の拡大で利鞘が稼げるようになっている。金利上昇局面ではまず短期金利が上昇し、QTによって長期金利が上昇する。よって長短金利差は拡大し利益が大きくなる。そういった思惑で今買われているのである。
 
 
さて、4つのセクターをみてきたが、流れでは
エネルギーセクター&金融セクター→アフターコロナ銘柄→グロース株全般
このような順番で株が買われ、順番が早ければ早いほど先にピークを迎えるだろう。
外的要因と照らし合わせつつ、機動的に購入していきたい。
個別が難しいのであればETFを活用しても面白いかもしれない。
調整期間を上手く波乗りしていけるよう、追っていこうと考えている。

安易にポジション取ると刈られる件

現在の相場は私達が思っているより恐ろしいものであると考えられる。
安易にポジション取ると激しいボラティリティーの相場に刈られる羽目になる。
その理由を挙げていく。
○止まらない長期金利上昇&懸念すべきFRB
つい最近、雇用統計が発表され長期金利が上昇した。
2022/1月の雇用統計は雇用者数市場予想15万人増に対して結果46.7万人増加し、平均時給も市場予想5.4%増に対して結果5.7%増となった。
雇用者数が増加するということは、力強い経済を示すことにつながる。一見すると良いことのようだが、FRBはこの結果を受け、経済が力強いなら利上げしても良いよね?という理論が立つ。こうなると、FRBはよりいっそうインフレを食い止めるため利上げやQTを実施してくることだろう。
こういった思惑から短期金利長期金利共に大きく上げた。
利上げの火力がまず先に上がる可能性が高いことから短期金利の方が長期金利より上昇し、ベアフラット化が加速している。
このままベアフラット化が進み、逆イールドカーブの状態になればリセッション入りするきっかけになりかねない。そのため、FRBは何とか食い止めるはずだ。
その手段としてのQTがある。QTはFRBのバランスシート縮小を意味しており、実施されればマーケットに間接的にばらまいた金が今度は中央銀行に間接的に回収されることを意味するため、株式市場はその回収をきっかけに下落しても可笑しくない。
今、コロナをきっかけに金を異次元の量をばらまきしまくったおかげでFRBバランスシートは極めて膨れ上がった状態であり、2021年10月あたりにはこれ以上バランスシートの肥大化は無理です状態に陥るニュースが出たほどだ。つまり、QTをするならきつめのQTが行われる可能性があるということ。きつめのQTとは簡単に言うときつめに金の回収するよという意味であり、マーケットに与える影響は計り知れない。過去にもないレベルであるため、どうなるのか分からないのである。
よって雇用統計が金利上昇やQTの加速を促している結果であった以上、投資家はより一層警戒感をもたなければならないと思われる。
安易にポジション取ると刈られる理由のひとつだ。
 
○2月は試練の時期
アノマリー的に2月は下がりやすい。これは過去の米国のマーケットを見れば言えることであり、米国マーケットが売られるということは各国にその影響が降り注ぐのは百も承知の事実である。
また、今年の2月はかなりヤバイということをお伝えする。
・各先進国はインフレに苦しみ、どんどん利上げをしている中央銀行が増えてきたこと
・4日に雇用統計、10日にCPI、17日にFOMC議事録
ウクライナ情勢や力強い経済再開による原油高騰
株の下げそうなイベント盛りだくさんである。
業績相場への移行期間とはいえ、短期的には暴落する可能性が高いことは明白だろう。また、業績相場がくる前にリセッション入りに走る可能性も否定できない。高すぎる原油は企業業績を圧迫させ、利上げやQTラッシュは経済を冷え込ませるきっかけになりうる。個人消費はインフレで冷え込み始めている。
こういった織り込みがマーケットによって始まっているとはいえ全てを完璧に織り込むことは相当至難の業ではないだろうか?
こんなハチャメチャ相場で勝てる投資家は専業か、あるいは相当短期トレードが上手い人しかいないだろう。紛れもなく初心者投資家がこれからはバリュー株だ!とかいって経済リセッション入りが織り込み始まった状態に買い迎えば含み損になりかねない。
今買い向かうのは非常に危険だと考えるのが定石であると思われる。
レバナス上がるわけwと心の中で馬鹿にしているバリュー投資家も今は大丈夫であってもいざ暴落を目の前にして、つれ安したら似たような運命を辿る可能性も否定できない。
 
○私の戦略
Twitterで2月は買わない!と固定ツイートにしているように、2月は静観するつもりだ。
上がってしまうならそれでいい。また下げ始めたタイミングでショートをかけたりすればよいのだから。下げイベントが多い中、買い向かいやらかすと退場になりかねないため、防衛姿勢で取り組むつもりだ。リバ取れるのは一部のその手のプロと割り切り、退場しないためにも、初心者投資家は真似しないほうが良いと個人的に考えている。
もちろん、こんなヤバイ相場の中保有している銘柄もある。テスラやリビアン、バンク・オブ・アメリカだ。紛れもなくテスラやリビアンは下げるだろう。もちろん、買い増しも当分考えていない。バンク・オブ・アメリカは長短金利差が大切であるため、QTの動向によって売り買いを決める方針だ。
金保有率は6割強を維持して生き残るつもりである。鬼門の月、2月。また月末に生きていられるようリスク管理は徹底してむやみに買いを入れてやられないようにしていきたい。
 
買い側からみれば嫌な記事だと思うが、いきなり買い推奨から防衛姿勢に変えたのは相場をとりまく環境が変化したから。
今のやばめな状況の共有のため、この記事を書いた。生存者が増えてくれたらうれしい。

鉄鋼セクターの今後の見通し

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○日本製鉄3Q決算分析と4Q予測
日本製鉄の3Q決算は、通期予想が据え置かれたこと、配当が70円で2Qから代わり映えしないとのことで、あまり見栄えは良くない
しかし、決算の数字に目を向けると価格転嫁が反映された決算であることが分かった。

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ちょっと細々していて見にくいと思うがどうかお付き合い頂きたい。
まず、3Q単体で見ると、売上、営業利益(事業利益)、当期純利益は2Q単体よりも大きい。車減産や原燃料コストの高止まりがあったタイミングであったが、価格転嫁で対応し、好業績を出せていることが分かる。
 
会社の出した通期予想から3Qまでの累計額を引くと、どれくらいで通期予想を達成できるか求めることが出来る。この差額を4Q差額の欄で計算した。これを見ると、営業利益(事業利益)、当期純利益はかなり差額が小さく、必中で上方修正が4Qに出ることが予想できよう。ただ、売上が少し大変そうだ。現行の推移をたどれば達成できるが、トヨタの車減産がまた新たに発表されるなど、達成できるかは分からない。
 
続いて、4Q単体が1Q単体と同じ成績であったらを仮定して計算してみる。すると、予測累計額の欄のような結果が出る。これは売上は通期予想に届かないものの、営業利益(事業利益)と当期純利益は共に通期予想を軽く超える。この値でPERや配当予想をすると予想PERは3.1倍、配当は配当性向が27%で100円になることが考えられる。2Qの際、配当が55が70になったような事例が今回も起こりそうだ。これが起こるとなると現在の株価(1911)換算でいくと配当利回りは8.89%となり、なかなか高い利回りが期待できる。
 
いざ計算してみるとまた買いたくなってきましたbyちまお
 
○直近の懸念点など
・需給の悪化
やはり需給が良くない。1月始めに急騰したが、米国マーケットや急速な景気減速があるのではないかとの思惑などからまた下がってしまった。タイミングの悪すぎるレーティング引き下げも影響有。1/28時点で信用倍率40.01、買い残21,137.2千株。12月水準の需給の悪さに戻ってきてしまった。
 
・海外市況の軟調
少し軟調になりつつある海外市、PMIは鉄鋼需要とある程度相関がある
PMIが少し下げ始め、景気減速感もありちょっと雲行きが怪しい展開。
とはいえ、鉄鉱石や石炭は反発中。これは中国鉄鋼がまた生産に入ったことから反発している。もしかしたら良い傾向なのかもしれない。中国内需は以外とあるかも?
 
・株式市場の地合いの悪さ
金利上昇や、FRBの動向など相場が不安定であり、大きく売られたり買われたりしている。普通、金利上昇局面ではバリュー株は強いはずだが、素直に買われていない部分も見受けられる。中々ハイボラティリティーが続きそうだ。
 
○今後の見通し
鉄鋼市況に関してはやはり海外市況がどうなるかによる。米国や中国のPMIや、各国の大手鉄鋼メーカーの粗鋼生産量などを見つつ需要の堅調さを確認し続ける必要がありそうだ。
 
価格転嫁をすることのできる鉄鋼企業(日本製鉄、東京製鐵、JFEなど)は、ある程度の原材料高にも強く、価格転嫁で何とかなる問題であれば上手く問題を解決してくれると思われる。反対に価格転嫁に遅れるような企業だと、即座に対応出来ず稼ぐべきときに稼げなく、株価も振るわない結果になるかもしれない。
 
株式市場の地合い的に今は不安定な時期が続くが、中長期的に見ても鉄鋼は金利上昇局面に強く、バリューの時代が本格的にくるのであれば一層の上昇も考えられる。短期的にはボラティリティーの高い展開が続くため、警戒感を持ち続ける必要がありそうだ。
2021年は原燃料高を背景になかなか忙しい一年となった。この原燃料高が落ち着いてくれば、鉄鋼メーカーも安定して稼げる時期がくるかもしれない。バリュー黄金期の2005年から2007年は継続的に高い収益を鉄鋼メーカーが出し続け株価も大きく伸びた。
 
インフレがやや和らいで、業績相場が始まり、経済が安定的に成長すれば自ずと鉄鋼需要は拡大し、継続的な高収益体質を構築できる可能性がある。脱炭素を踏まえ、利益マージンをとっていかなければならない使命があるため、景気がFRBによってつぶされなければ、再度バリュー黄金期がきてもおかしくはない。一時的な好業績で終わるのか、あるいはこれからも好業績を継続的に出せるのか、すべては景気動向によって決まる。コロナ騒動もほぼ完全に織り込めば、新たな時代の幕上げがくるかもしれない。
 
今後のマーケットにおいて鉄鋼株は選択余地のあるセクターだ。引き続き注視していきたい。
 
 
 
 

2022/2/2時点の総資産と保有銘柄について

需要があるか分からないので実験的に記事にしてみます。
 
私の簡単なプロフィール
・大学2年(20歳)、今年4月に3年生
・経済学部、株ゼミ所属
・収入源は品出しアルバイト(月5万円ほど)
・18歳から親の口座の端くれを使い、現金給付10万を元手に株を始めた
・株歴1.5年(日・米個別株、積み立てNISA満額、バーチャル株もゼミで少々)
 
○総資産について
私の総資産は簡単に言うと親との協力で成り立っている。
つみたてNISAを満額安定的に積み立てる為、月2万円借りている状況だ。利子はゼロ。
これを大学卒業までするつもりである。
利子をゼロにする代わりに、親のつみたてNISAも私が管理している。
親の代わりに成果を上げる使命が私には課されているのである。
 
さて、本題に戻る。つまり、お金を借りている。月2万円、今年いっぱい12か月分を先に借りた。この資金は無論つみたてNISAを満額つみたてる為だけに使う。
キャッシュフローを良くするためにも借りた。利子ゼロだしお得だよね笑
よって、親への借金が2×12で24万円だ。これを前提とする。
 
踏まえると、私の現時点での総資産は1,023,095円である
 
内訳
現金(手持ち現金+銀行預金)208,000円
有価証券(株式+仮想通貨)240,714円(為替レート114.7)
買付余力349,422円
借金240,000円
 
厳密に書くと、借金の一部は1月分つみたてNISAにして、少し直近のS&P500の調整で少し総資産が減った。
 
総資産ー負債(借金)=純資産であるため、純資産は私の真の資産額である。
 
現時点での純資産は783,095円だ。
 
1月にテスラやリビアンといったハイパーグロース株が軒並み売られてしまったため、かなり資産額が減った。
1月の確定利益は日本製鉄で+11130円、ダブルインバースで-3800円であるため
確定益+7330円といったところだ。
ただ含み損が-51909円であるため辛い…
含み損益は総資産、純資産に反映させている。含み損がなければ+5万だ畜生!
 
地合い的にグロース株は売られるので仕方ないし、長期保有する予定なので短期的には辛抱強く待つ必要がありそうだ。頑張ろう自分。耐えようグロース株長期ホルダー。
リビアンはギャンブル風味が強いが、テスラに関してはガチで将来のS&P500の超値嵩株に成長すると確信しているので楽しみに待っている。FSDが完成したら先進的未来が待っている。
 
保有株について
・テスラ(TSLA)1株
リビアン(RIVN)3株
・ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)2株
元々、テスラとリビアンしか持っていなかったが、最近のバリューシフトを受け新たにバンク・オブ・アメリカとユナイテッド・パーセル・サービスをポートフォリオに追加。
よってグロース株:バリュー株=6:4となった。
少しバリュー風味が追加され、金利に強くなったのだ!
 
以前まで日本株で日本製鉄を保有しておりバリュー風味がグロース風味を上回る状況であったが、12連騰目で利確したため、グロース100%マンに一時期なってしまったのだ。
なので、バリューを追加したという流れだ。
 
現時点で日本株は持っていない。岸田リスク等、円安を考えると米国株で戦った方が良いと判断したからだ。日本株はカントリーリスクを上回る買い理由が出たら購入に向かう。
 
テスラとリビアンは長期保有だ。これからの金利上昇局面にてさらに下がるだろう。だが、EVの未来を見据えて頑張って持つつもりだ。理由は未来にワクワクしたいからだ。耐える。
バンク・オブ・アメリカ金利上昇局面にて強さを発揮する。具体的には長短金利差拡大。QTの発表で長期金利がさらに上昇する局面を見据えて保有し続ける。保有は短期から中期戦略だ。今は少し含み損。
ユナイテッド・パーセル・サービスは、米国物流最大手であり、サプライチェーンの混乱、人員不足、雇用コストの増加が懸念として挙げられていたが、価格転嫁で好業績をたたき出し、過去最高の配当を実現する。また、この好業績は持続するとのガイダンス発表から買い向かった銘柄。経済活動の再開より物流は活発であり、需要が強いかつ、価格転嫁で利益マージンを勝ち取る。金利上昇局面でも好業績バリュー株としての強さを見せつけてくれると期待している。こちらも短期から中期で保有し、テスラやリビアンの損失を吹き飛ばす含み益を期待したい。
 
今後は業績相場~逆金融相場、金利上昇局面を乗り切れる好業績バリュー株に絞って買いを入れていきたい。現金保有率を高めに、銘柄研究を欠かさず行い勝ち生き残っていきたい所存だ。

日経平均月末アノマリー安、徹底分析

日経平均月末アノマリー安は本当か?
結論、かなりの確率で月末は安くなるので信憑性は高い!
では、なぜこう言えるのか、データで見ていこう。

f:id:timatimablog:20220129203738p:plain私は過去6年間(2016~2021)にわたる日経平均のデータを集めて、分析をした。ここで使われるデータのすべては前日比で上昇しているのか、下落しているのかを語っている

分析の結果、6年つまりは72か月のうち45か月は、日経平均株価は月末に対前日比で下落した。下落する確率で計算すると実に63%の確率で日経平均株価は月末に前日比で下落する。
こういうデータを見ると、月末アノマリー安はある程度信憑性があるのではないだろうか?
もちろん、その時の情勢や需給、マクロ様々な要因で株価は動くが、月末は少し売られやすい傾向が分かった。
この原因として、投資家の意識が関係すると考える。月末はなんか安くなりがちだし、利確しておこう。このタイミングで空売りを仕掛けよう。こういった意識が実際の行動に結びつき株価下落を引き起こしている可能性がある。
ふわふわしたものであるため、理屈を基に投資している方には理解しにくい事象だが、実際に下がりやすいというデータは今回の分析で出た事実であるため、月末アノマリー安は少し意識してトレードをした方が良いのかもしれない。
 
では具体的に月末に日経平均株価がどれくらい動く傾向が高いのか、見ていこう。
 
日経平均株価は月末、どれくらい動く傾向が高いのか?
今回の分析では、上昇や下落の他に株価の動く大きさ(ボラティリティー)も過去6年間のデータから抽出し、グラフにしてみた。

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分析の結果、実に57%が1%以下の軽微に動く程度のボラティリティーであることが分かった。しかし、この軽微に動くの部分は微下落が多くを占める。もちろん、微上昇も含まれるが、先ほど上昇と下落の確率を示したように下落確率が大きい。よってこの微下落が月末にはよく過去の日経平均株価で確認された。
 
さて、少し大きめのボラティリティーに注目してみる。2%越えの大きめの動きは上昇下落どちらも合わせても10%にしか満たない。確率論的に1年に1~2回あるかないかくらいのものだ。
続いて、上昇と下落の比較をしてみる。1%以上の上昇と2%以上の上昇を足すと25%、1%以上の下落と2%以上の下落を足すと18%だ。比較的大きめのボラティリティーにおいても、上昇より下落の回数が多く、確率も高い。
 
こういったボラティリティーに注目した分析においても、上昇より下落の確率が少し高く、日経平均株価の月末アノマリー安というのはあながち間違いではないことが分かった。
続いて、月別では上昇や下落はどういった確率で起こるのか、調査していこう。
 
○月別での上昇下落の確率はどうだろうか?
今回はさらに踏み込み、日経平均株価は月別で上昇、下落をどのような確率で動いてきたのか調べてみた。
分析班の私、頑張りました。Excelの関数使ってデータまとめるの中々難しかったです…
それではデータをどうぞ。

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このグラフでは月別で上昇確率と下落確率を表したものになる。前日比での上昇と下落についてのことをここでは指す。真ん中の黒線は平均線であり、63%が下落確率、37%が上昇確率と一番始めの分析を基に線を引いてみた。
さて、グラフから分かるように8月は最も上昇確率が高く、12月に至っては6年間全て下落と100%という驚異の下落確率を記録した。
2月は下落確率の高さが目立つが米国のアノマリー安も関係しているかもしれない。10月や11月は反対に上昇しやすく企業業績や選挙などが追い風となり株価好調になった事例だろうか?
 
全体的に見ても下落確率の方が若干高い傾向が分かる。月別での動きは月末アノマリー安をどれだけ強気に信じて良いのかを月ごとに知ることができ、一定の需要があるかと考える。少し勝負に出ていきたい時にも使える指標ではないだろうか?
なので、少しまとめるの大変だったが頑張った。もちろん、あくまで傾向であるため過信することはタブーだが地合いや傾向による恩恵は株をやる上で是非とも味方につけたいものである。
本記事を書いている時期は1/29の土曜日であり月曜日には1月最後の月末アノマリーがやってくる。この過去データによれば67%つまり6年のうち4回は下落してきた。
さて、下落確率の高い中で上昇をするのか、あるいはトレンド通り下落するのか非常に楽しみである。この分析が自分ないし他の誰かの役に立てることができれば分析して良かったことになる。
皆様の役に立つ分析を出来るように今後も精進して、自分の株の実力の向上にもつなげたい。
 
さて、最後に月末の翌日に注目して分析をしてみた。これも面白いので是非とも見てほしい。
 
○月末の翌日に、日経平均株価はどんな動きをするのか?
日経平均株価が月末に下落した場合

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日経平均株価が月末に下落した時は、その翌日つまりは月初めに上昇する確率が67%と高い
反対に続落する確率は33%と低いのである。つまりは月末を意識され下落していたものが懸念が晴れて買いやすい雰囲気が広がり翌日は上がりやすい。
チャートの形やマクロにも影響を受けると思うが、一旦反発したりここから上昇トレンド入りしたりするなどの形も過去にはあった。
そう考えると日経月末アノマリー安は絶好の買い場であるとも判断することができるのである。一つの例として頭に留めておきたいものだ。
 
日経平均株価が月末に上昇した場合

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日経平均株価が月末上昇した場合、その翌日には株価は58%の確率で上がる。実は上昇した時も同じく、翌日も上昇しやすいのだ
あくまで傾向であるため絶対安心ではないのだが確率論的には上がるに賭けたほうが勝ちやすいのである。
アノマリー安をはねのけたとも評価されている節があるかもしれない。
 
さて、日経平均株価の月末の翌日に注目をしてみたがいかがだっただろうか?日経月末アノマリー安は買いポジの投資家にとって嫌なイベントであると判断されがちだが、実は買い場なのかもしれない…
確率論的には翌日上がる確率が高く、上昇トレンドに反転する可能性も大いに秘めているからである。とはいえ、長期保有の投資家にとってこれは誤差でしかない。短期投資家にとってはもしかしたら使えるかもしれないが過信のし過ぎは良くないだろう。これらの分析が皆様の投資の判断材料の一つとして役に立ってもらえたら嬉しい。
 
それでは
とりあえず懸念だらけの難しい相場乗り切っていきましょう!


FOMCを受けて、今後の投資戦略(2022/1/27)

○今回のFOMCについて
・利上げ(FFレート引き上げ)0.25ずつ
・利上げ(FFレート引き上げ)開始は3月から
・テーパリングは3月で完了
・QTはまだ何も決めていないが利上げ後実施する
 
利上げに関して
今後、利上げを強める可能性を否定しなかった→今後、更なる加速も想定できる
3月に金利の決定。
金利は全てのFOMCで引き上げる可能性あり。
QTに関して
早ければ6月想定もできる。しかもいざとなれば強めに大胆に
FRBの保持している債権を再投資する額を調整することで圧縮する。
次回より詳細が語られる。
 
所感
確定事項は現行を基本的に維持しているが、将来見通しについてはタカ。
声明ではショートカバーが入ったが、パウエル会見で将来見通しがタカであることが雰囲気感じられたため、会見後は下落。
金利短期金利1.139(10%上昇)、長期金利1.849(3.6%上昇)した。
リスクオフは継続であり、グロース株は短期的にとても買えたもんじゃないと個人的に感じた。
 
○今後の戦略
『いのちだいじに』継続。
つまり、現金保有率を高めに維持してリスクオフ相場を生き残る。これを第一優先事項とする。
今グロース株が割安なのはそれなりの理由があるからであり、安いから買う!ことをすると相場に焼かれる。なので基本的にグロース株は買わない戦略を維持金利上昇やQTの全貌が未だに見えず、ここから加速度的にタカ政策をされても可笑しくない。
そうなると金利上昇は大きく跳ね上がり、グロース株の向かい風となる。グロース株が崩れると米国指数には大きく痛手であり、米国指数の下げは全世界各国の株式市場まで波及効果をもたらす。業績が良いのは織り込み済みなので、もう少し待って良いと思われる。
当分は株式に関してリスクオフが続く。
 
今後はFOMCも終わったことで一旦ショートカバーが入る可能性も考えられるが中期的に下落であることは変わりないと思われる。騙しに合わないよう気を付けていきたい。
特にグロース株への投資、買い増しは危険であると考えている。今回のような急激な政策の躍進は過去に例を見ないため比較がしにくいが、まだ過去の例からしてPERは高い傾向にあり、下げ余地は一定数あると考えられる。
 
今、個人的に狙っているのは米銀行株セクター、ディフェンシブセクター(景気後退に強い)、ディフェンシブの中でもアフターコロナ銘柄などだ。ヘッジとしてはSQQQナスダックベア3倍、日経ダブルインバースなどだ。
金保有率は依然として高くしておき、余った資金の一部をここらへんに入れても面白いかと考えている。ベアETFはいつ反発があっても良いように短期を前提に取引。米銀行株は長短金利差恩恵を与れるため、3月FOMCまでは安泰だろう。中期で期待できる。ディフェンシブアフターコロナ銘柄は長期で良いが、いますぐに仕込めるとは言い難い。選択肢を探しておくくらいが良いかもしれない。
 
まあ、頑張って相場生き残りましょう。
 
生き残るぞおお!!
 
 
 

FOMC前に日経ダブルインバース仕込んでみた

FOMC前に日経ダブルインバースを買ってみた。
その理由をマクロ的背景から説明していきたいと思う。
 
○現在の日経平均株価について

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上の画像は現在の日経平均株価を示している。
日経平均は長らく27000~31000のレンジ相場だったが、直近は27000を下回る展開が始まりつつある。
理由としては米国のマーケットの下落と合わせて安くなる連れ安や、ヘッジとして日本市場が海外投資家に使われていること、岸田政権への失望などいつくか挙げられる。
 
ハイパーグロース株が指数を上昇させてきた米国株は割高な銘柄が多い。よってナスダックを始めとしたグロース株には金利上昇を織り込み大きな売りがきている
一方、日本株は比較的バリュー銘柄が多い日経平均を構成する値嵩株にはバリュー銘柄も多く含まれている。こうみると米国マーケットから日本マーケットへ資金が流入しても良いと考えられるが、日本のバリュー銘柄の魅力より、岸田リスク等を始めとした懸念点の方が大きく投資家にうつっているように考えられる。
 
だからこそ、日本市場に資金が流れず指数が弱含みを見せている。マザーズに関しては資金が入らなさすぎる&売りの連鎖で追証連鎖も発生しており絶望的な状況だ。
とはいえ日経平均は27000あたりでは根強い買いがあるのも事実だ。このまま持ちこたえ反発するのか、あるいは下に抜けてしまうのか非常に注目されている。
 
○値嵩株の状況について
そもそも日経平均は一部の値嵩株によって構成されている。
ファナック2.88%
これら上位5銘柄で構成比率26%を超える。それではこれらのチャートを見てみよう。
 

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以上が日経平均を大きく占める値嵩株たちのチャート。
あなたが今買いたい銘柄はありましたか?
これら銘柄たちで日経平均の26%は構成されている。
もちろん、押し目と見ることも出来るし、なんだこれダウントレンドの銘柄ばかりではないかと見る人もいるでしょう。これら銘柄は海外投資家がガチャガチャ動かしていることでも有名だ。
果たして、ここから反発することができる理由があるのか?
マクロ的懸念点を吹き飛ばすほどの買いたい理由がこれら銘柄にあるのか?
これこそ、今後の日経平均株価を予想する上で大切だと考える。
単なる割安さとか、押し目買いとしか見れないのであればだんだんとダウントレンドは続いていき、下に下に進んでしまうことだろうと予想する。
 
FOMC前に日経ダブルインバースを買った理由
私はあえてFOMC前にダブルインバースを買った。
その理由について語る。
①岸田政権下で日本の株価全体が上がりにくいから
岸田政権はマジで失望です。すくなくとも大学生である私や若い投資家も、そして歴戦の投資家、海外投資家みんな失望している
株主へのアンチかと思われるほどたび重なる嫌がらせのような発言の数々、マジで日本に投資する投資家いなくなるよ?と心配している。
岸田政権になってから現在まで、動きはあれどずっと右肩下がり。相当な懸念材料であると実感している。
ただ、反対に岸田政権が終わればかなりの反発を期待できると思われる。よって、その時まで待つのが良さそうだ。
哀れな日本人は仕事をやっている風をどうしても良いと判断してしまう。だから今の岸田政権は支持率が高い。
いつ終わるのか分からないがアベノミクスのような相場は株主を大切に扱う首相でないと実現が難しい。
よって岸田政権下では、このカントリーリスクをしっかりと認識した上でそれを上回る買い材料がない限り個人的には日本株への投資は控えたい。
これは私だけでなくて、多くの海外投資家も同じ意見であるだろう。
 
②値嵩株の需給が悪いから
先ほどの文に上位5銘柄のチャートを載せたが、どれもチャートが良くない。この5銘柄以外にもかなり売り込まれた銘柄はたくさんある。
株の需給が悪いと上値が限られる&損が出てしまい早く売りたい投資家が多くなりがちである。そうなると上がりにくく、新規の買いも呼び込みしにくい。
よって買い側よりかは売り側にたつほうが優位に立ち回りをすることができる。値嵩株の需給が悪いことは実質日経平均の需給が悪いとも言えるのだ。
 
日経平均は米国指数にやっぱり左右されてしまうから
日本株を買っているのは日本人より外国人の方が多い。つまり、外国人の意向に合わせて事が進んでしまうのだ。
日本市場は米国がぽしゃると日本もぽしゃりやすい。なぜならヘッジとして売られるからだ。
また、少なからず日本企業も米国が良くなくなると影響を受けてしまう。割安さが武器である日本株は見直しされない限りは連れて売られてしまうと考えられよう。
 
FOMCはタカにならざるを得ないから
CPIが7%と高い水準を継続中でありインフレが止まらない。これを是正しないとFRBはいけない。だからこそ、タカにならざるを得ないのである。
反対に今回ハト的にいくとそれはそれで危険である。まわりまわって数か月後にツケがまわってきてしまうのだ。
何かしらの策を考えないとインフレは収まらないのである。過去に例を見ないほど膨れ上がったバランスシートも問題だ。よって利上げやQTを過去に例がないような形で行わなければならない。
実際に打てる手立てがそれしか実質ないようなものなので、それを遅かれ早かれやることになるだろう。
そう考えるとタカであり、米国株は更なる調整をして、それに応じて日本株も売られるそういったシナリオが想定されるだろう。
 
以上四点が大まかな日経ダブルインバースをFOMC前に買った理由である。これはヘッジ目的のため、予想が外れたら早めに損切りか利確をし、予想通りであればゆっくりと日経平均の値下がり恩恵を享受していきたいと考えている。どうなるかは分かりませんが、相場を生き抜き、次の上昇相場をものにするため最善を尽くしていきたい。
 
 
 


 

投資戦略(2022/1/20)

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最近、長期金利が上昇し、日米共にかなり厳しい相場が展開されている。
そこで、自分の投資戦略をアウトプットと共に振り返りつつ、今後投資家としてどう立ち回りをしていくべきなのか、自分なりの投資戦略を共有したい
 
○現在の市場&相場観について
現在、欧米ではコモディティの高騰を始めとした超インフレ時代にある。
日本にいるとあまり感じないが世界は大変なことになっているのである。
流れとしてはいきなり脱炭素化をしようとした為に起こってしまったコモディティの高騰→企業は価格転嫁を実施→諸製品の高騰→消費者向けの商品も高騰→どんどん高騰する商品を見て、一刻も早く価格転嫁される前に商品を買う消費者→更なる高騰
労働者の賃金の伸び率は商品の伸び率より劣っており、スタグフレーション状態にあるといっても可笑しくない。
また、このインフレはサプライチェーンの混乱がコロナによってなかなか回復しないことも、インフレを長引かせている原因に挙げられる。
 
こういった状況を受け、FRBはインフレを改善するためにFFレート(政策金利)を利上げする&QT(量的引き締め)を実施する可能性があることを発言
これ(利上げ)は3月から始まるが、短期金利長期金利は先回りして上昇している。
金利と株式は基本的に逆相関の関係にあり、金利が上昇すればするほど株式のバリュエーション妙味は薄れ、お金が株に回りにくくなる。
特に高いPERを誇るグロース株やハイテク株は大きく売られる局面だ。
 
現在は金利上昇で大きく株が売られる局面であり、積極的に買って儲けることは非常に難しい。
しかもこの金利上昇局面はまだ織り込むには早すぎる。市場参加者は元々0.25ずつFFレートが利上げされていくと予想していたが最近では0.5ずつFFレートを上げるのではないか?QTは年央にはあると予想されていたが、これはもう少し早くなる可能性があるのではないか?そういった声が増えてきた。
常に市場の動向をしっかり見ていかないと市場から退場させられる。リスクを落とし、暴落に耐えられるような体制を構築する必要がありそうだ。
 
○狙えるセクター&投資NGセクター
・狙えるセクター
→エネルギーセクター(短期)、金融セクター(中期)、素材セクター(中期)、インフラや消費材セクター(長期)
エネルギーセクターはインフレに強い。インフレが収まるまではかなり狙えるセクターだろう。ただインフレの終わりが見え始めたり、既に結構織り込まれていたりする可能性を考えると短期で狙うセクターとなりそうだ。石炭石油原油価格などの価格に注視する必要があるだろう。マクロ的環境をみて判断するなど難易度はかなり高そうだ。
金融セクター(具体的には銀行や保険)は金利上昇の恩恵を享受できるセクターだ。長期金利短期金利での長短金利差が大切になるだろう。金融セクターを買うのであれば日本株より米株の方が良い。なぜなら日本はまだ量的緩和をしていたり、利上げは考えたりしていないと日銀が言うからだ。バンバン利上げ局面にある米株や欧州株が良いだろうここから数年金利上昇局面が続くことを考えると中期で投資妙味がありそうだ。
素材セクター(鉄鋼や非鉄など)はバリューシクリカルセクターでもあり、比較的他のセクターと比べると金利上昇に強いのが特徴的だ。これら銘柄は市況に業績が揺さぶられる。市況の堅調さやその株の需給、しっかりと好業績が出せているかが買われる判断材料となるだろう。狙うのであれば中期で、好業績を期待できそうな銘柄選択を心掛けていきたい。
インフラや消費材セクターは最終局面、逆業績相場にて強い力を発揮すると言われている。数年は動かないかもしれないが長期視点でみるのであれば、金利上昇局面の後に企業がボロボロになっている中、インフラや消費材セクターは光る可能性がある。まだ投資するには早すぎる可能性が高いがたまにみておくべきセクターであるだろう。
 
・投資NGセクター
→高いバリュエーション銘柄、中・小型グロース全般、ハイテクセクター、まだ赤字の業績を出している銘柄など
こういった銘柄に共通して言えることは金利上昇局面に極めて弱いこと。赤字のお金は金利上昇でお金を高い利子で借りなければならない。他にも将来の稼ぐ価値の低下につながるなど、非常に売られやすい。ポートフォリオの中でこれら銘柄やセクター大きく占めると大切なお金を失ってしなうことに繋がりかねない。持つのであれば少しポジションを落とすことが賢明だろう
みんな大好きレバナスなども結構きつい展開が待っていると思う。レバナスの多くは高いバリュエーション銘柄であり、非常に売られやすい局面だ。一旦手仕舞いをして、下がりきってから買い直す
時間は余裕であると思う。なので一旦手仕舞いするか、ポジションを落とすなどしたほうがいいと個人的に思う。もちろん良い銘柄で構成されているから上がっていたことは知ってるけど、今ポジションを持つにはせっかく上がっていた良さをけしとばしかねないので今持つのは危険すぎると個人的に思う。
 
○現在のポートフォリオについて
これは私の現在のポートフォリオです。

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リビアンの価格にcが入りましたが打ちミスです。
いやあ、高バリュエーション銘柄に偏りがありますね。高バリュエーション銘柄にテスラ、リビアンが含まれ、これら二つで71%を占めている。
もちろん短期的目線では損切りしたほうがよいでしょう。ただ私は損切りしません
リビアンに関しては既に買ってから半値になっている。5万分買って今23801円分の価値しかない。
しかも最近の日本製鉄の利確額を大きく上回る。ではなぜ損切りしないのか?
リビアンやテスラは超長期で保有すると決めて購入した銘柄であるからだ。しかもこれらにはレバレッジもかけていないし、現物だ。
もちろん今損切りして安値で買えばよい話だ。だが、自分の立てたシナリオを壊さず、保有を突き通したいと思う。
EVは長期で報われる可能性が高いテーマであり、ビジョンや成長率を信じてみたいと思う。
また、テスラの成長率は金利上昇局面をも上回ると思っている。以前利上げ局面でのGAFAMのパフォーマンスという記事にも書いたが、テスラなら勝てると思っている。
前回の記事はこちら↓
ただ、リビアンは厳しいでしょう。本当に始まったばかりだし、こっからさらに半値になる覚悟もしている。でも売らない。
始めて買った米株でもあるし、愛着があるからだ。5万しか入れていないし、気長に私の人生と共に見守っていきたいと思う。
 
これら高バリュエーション銘柄は今の状況で買い増しはしない。テスラは好決算であれば低い確率でいくかもですが、リビアンは絶対ない。
なのでリスクはこれ以上上がらないし、このポートフォリオは総資産の30%ほどで残り70%は現金や投資余力、積み立てNISAとなっている。精神を壊さないほどのリスクオンで投資を楽しみたいと思う。このポートフォリオのみで他に日本株には今投資していない。岸田リスクや長期金利上昇でかなり難しいので、また日本株に戻る時はいつになるか分からないが一応動向を見守りたいと思っている。
 
○今後の投資戦略
今後は、狙えるセクターである金融セクター、素材セクター、インフラや消費材セクターで基本は買いにいこうと考えている。
エネルギーセクターはだいぶ遅れたのと、色々難しいので今回は買わないつもりだ。
一番狙っているのは金融セクターであり、米国の銀行株BACやWFCの押し目で買い挑みたい。QTがきたら間違いなく跳ねると考えている。
 
ただ基本は現金比率多めで戦い、今回の荒れ相場を乗り切りたいと思う。『いのちだいじに』戦略で、パフォーマンスは少しあげられたらいいなくらいでいく。
 
積み立てNISAは変わらずS&P500で、含み損保有銘柄テスラ、リビアンは買い増しせず長期でゆっくりと。今は地合いが悪く、売ると損が出るので気長に保有
仮想通貨はイーサリアムメインで。今は仮想通貨マーケットも良くないので、特に買い増しせず上がり始めまで静観。
日本株は岸田リスク、長期金利上昇リスクを踏まえそれでも勝てそうなら考える。首相も国の経済もかなりキツイので、それでも本当に買うことができるならという感じで。
 
頑張って生き残りたいと思います。着実に投資始めた頃よりも強くなれています。総資産も100万円突破できた。
このままいけばいつか億り人も目指せる。なので、目をそらさず、気を引き締めて戦っていきます。
 
生きるぞおおお!