【資産運用】毎月3万円の貯金V.S毎月1万円の貯金+毎月2万円の投資
こんにちは。
大学生のちまおです。
今回は貯金V.S投資のシミュレーションをしてみようと思います。
日本人の平均年収は国税庁によると441万円とされています。
そこで、年収400万円の人の場合を考えてみましょう。
年収400万円だと手取り額は年に約320万円。
1か月にならすと約26万円6千円といったところでしょう。
ちょっと意識高く1か月に3万円貯金に回すとします。
ではこの3万円、普通に毎月貯金していった場合と、毎月1万円貯金+2万円投資をした場合とで比較してみます。
今回、投資対象に使うのは楽天・全世界株式インデックスファンドとする。
平均利回り(年利):約5~6%
信託報酬(年利):約0.2%←投資信託の手数料のようなもの
実質利回り(年利):約4~5%
今回は低く見積り一律年利4%として試算する形でいきます。
それでは見ていこう!!
試作結果
投資の利回り計算は金融庁の資産運用シミュレーターで算出しました。
1年目はさほど差額はないものの、時間の経過と共に差額は開き、30年経つと約668万円もの差額が生まれます。
複利の力は物凄いですね。
たった2万円毎月投資を勇気を持って踏み込むことにより、ここまで差が生まれるのです。
ちなみに5万円毎月貯金すると30年で1800万円になります。
毎月1万円貯金+投資2万円では30年で約1748万円。
どうでしょうか?
月5万円30年間貯金とほぼ同等の資産が積み上がっているのです。
こんな試算結果を見ると真面目に貯金だけするのが馬鹿らしく思えてきますよね。
今回は投資のジャンルを投資信託一点張りにしましたが、他にも様々な種類の金融商品は存在します。
自分のリスク許容度と相談し、最適な投資を心掛けることにより、更に資産を増やせるかもしれません。
それではまた。
〈参考サイト〉