ちまおblog

誰かの役に立てるブログを書いていきたいな

最近のマーケットと今後の投資戦略

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お久しぶりです。ちまおです。
最近はヘッドライン相場でガチャガチャ動ので、長期保有できる銘柄以外は利確や損切りで整理して、主力のリソースは就活頑張ったり、ゲームしたりで、たまにマーケット見たりして過ごしていました。
 
久しぶりのブログ更新ですが、自身の今後の投資戦略でも考えながらアウトプットしていきたいです。ほんとにマイペースに更新したり、めちゃくちゃ更新したりとメンヘラの精神状態のようなブログですが、良かったら付き合っていただければ幸いです。皆様のお時間を使ってこのページを見てくださってもらっているため、少しでも役に立つような情報発信が出来るよう精進致します。
 
この春から大学3年になり、株ゼミでも昨年ぶっちぎりの運用成績をたたき出し、今年度リーダー格のポジションとれそうだったり、早期から就活を始めアドバンテージを発揮させ内定を取るため戦略をたて行動したり、いろいろやっているのでこれからもブログの更新頻度は今後も不確定要素が高めなのですが、時間が出来たらアウトプットの練習もこめ楽しみながら書いていきたいと思います。
 
それでは前置きが長くなりましたが、本編どうぞ
 
○注目の指数(2022/3/19時点)とマーケットについて
FFレート:0.25
2年金利:1.942
5年金利:2.146
10年金利:2.153
VIX:23.87
原油(WTI):104.99
GOLD:1921.6
 
3月FOMCを通過し、FFレートが0.25上がった。0.5の市場予想もあったが、直近のウクライナ情勢をめぐり、それを考慮された結果となった。3月FOMCではFRBが今年度7回の利上げ予想を市場へ示し、金融市場は金融引き締めの見通しがついた。
つまりは『利上げ』の不透明感がある程度払拭され、今週米主要指数は大きく上昇した。
 
金利に関してはフラット化が進み、5年と10年は一時逆イールドが起こった。
大切な2年金利と10年金利の長短金利差だが、現在0.211とフラット化が進行している。これが逆イールド状態になるとリセッションの前兆とマーケットは捉え一時的に下落することが考えられる。本格的なリセッション入りは過去平均では逆イールドから1.5年後と言われている。そのため今後も金利の動向はチェックすべきだ。
QTに関しては次かその次のFOMCで発表されるようだ。QTが始まれば長期金利は上昇しやすくなるため、逆イールドの回避が出来る可能性が高まる。ただ、QTはどの程度の規模行われ、どの程度の期間行われるのかこれがハッキリしない限り、マーケットは乱高下を続ける可能性がある。現在QTの織り込みはマーケットはあまり出来ていない。これは懸念点としておさえておく必要がありそうだ。
 
原油ウクライナ情勢と世界の経済再開の程度、OPECや米政府の動き、季節要因、他にも諸々の状況が複雑に反映されて価格が決定するだろう。投機マネーの行く末も大きくカギを握る。正直どちらにも転ぶ可能性を秘めているため、初心者投資家は触らないほうが身のためだろう。ヘッドラインや常にマーケットを見れる歴戦の投資家のバトルフィールドだと個人的に思う。企業業績の圧迫に繋がるため、高止まりが今後も続くようであれば、注意する必要があるだろう。
 
金はウクライナ情勢の激化で一時大きく跳ねたが、金利上昇の見通しから少し下落した。こちらも様々な要因で乱高下するだろう。ただ、懸念の払拭が完全に終わっていないことを考えると、長い目では良い投資先かもしれない。(いくつも利確ポイントがあるという点で)
仮想通貨にその座を取られる可能性もあんまり無さそうだ。
 
さて、今後の懸念はウクライナ情勢、QTの規模と期間、インフレの行く末、この三つだろうか。もちろん、ウクライナ情勢やインフレの行く末に関しては織り込みが進みつつあるが、いまだQTは未知数である。状況を見つつ、個人のリスク許容度に応じて少しづつ買うのもありかもしれない。
 
〇今後の投資戦略
今後は段々とウクライナ情勢の鎮静化とインフレが少し落ち着きを見せ始めるも、CPIや原油はある程度の水準を維持し続けるのではないか?と個人的に予想している。
これから年末にかけては、段々と懸念としていた事象が明らかになってきて、その度に上がり、価格転嫁された企業業績から買われて、2021年末ぐらいの水準まで戻ってくると予想したい(願望)
ただ、乱高下はちょこちょこ起こるので、そのタイミングで業績の裏付けがあるものを物色していきたいと思う。
 
銘柄選定は極力業績の良いもの、PERの低いもの、景気減速でも業績相場でもある程度強く推移しそうな銘柄に絞って買いたい。基本はS&P500に入ってる銘柄かな。
長期的に見て、下がったら指数を買っても良いかもしれない。
 
日本株より、米株の方が戻り良さそうなのでまだ主力は米株でいこうと思う。
岸田リスク、価格転嫁ができない、米株が上がるならそれを買う海外投資家と似た方針で日本株を見ている。
他の先進国株も個々の懸念がありそうなので、米株かな。
 
マーケットを見ながら、現金保有率を段々と減らしていき、それを主要指数や良い銘柄へ転換していく方針でいきたいと思う。
 
がんばっていきましょ~~!