ちまおblog

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テスラ株の魅力と懸念点

本日(2022/1/4)、テスラ株は13.58%上昇しました。
私のテスラ株含み益も111$(12817円)を突破し、始めて現実の株で10000円以上の含み益を経験出来ました。(バーチャル株では260万円ほどの利益確定をしたことはありましたが、現実の株では10000円超えの含み益は始めてですw)
 
うっ…嬉しいです!!(大歓喜)(全ちまおが泣いた)(今日はワイン片手にサーロインステーキパーティー開催)
 
今回の上昇の材料としては、やはり4Qの生産販売台数がアナリスト予想とテスラ強気派の予想を軽く超えたことが挙げられると考えられます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
 
ただ、今回の超上昇には4Q生産販売台数という材料の他に、テスラの潜在的な魅力に気づいた人達が買い向かっている可能性が高いです。
それでは潜在的な魅力について説明していきます。
 
〇テスラ株の魅力
・圧倒的成長力

テスラ社は年成長率50%を目標に進んできました。実際のところ、この目標を上回り成長してきたのがテスラです。f:id:timatimablog:20220104074044p:plain

※2021の4Qの株価は今日の数字を入れています
特にモデル3とYの販売台数は昨年度の1~4Qの販売台数の合計が442000、今年度1~4Qの合計が911015となっており、YOY(前年比成長率)が206%と異次元の数字を叩き出しています。
約2倍の成長です。これが1兆$超えの企業で起こっているのですから本当に凄いことです。

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これはテスラの決算から売上高と利益率の推移をグラフ化したものになります。
まだ、4Qの決算は出ていませんが、2021年3Qの生産販売台数を今回の4Qは非常に大きく超えていますから、今回の4Q決算(一月末)の自動車関連売上高は前回の3Qを大きく上回るものになりそうです。利益率も上下しながら向上しており、4Q決算も期待できるのではないでしょうか。
 
・電気自動車以外のビジネスも期待できる点
テスラは電気自動車以外にも魅力的なビジネスが展開されています。
→テスラボット

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人間の重労働をかわりにやってくれるロボットを開発中です。ワクワクしますねw
 
→テスラパワーウォール

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家庭用蓄電池で、テスラのソーラーパネルから取り入れたエネルギーの保管&使用に使われます。スマホアプリで色々簡単に操作できるらしいです。
 
どちらも脱炭素社会で日常的に使われそうでSFにも出てきそうな魅力的なビジネスですよね。
 
〇テスラ株の懸念点
・イーロンマスクに左右される
テスラの懸念点としては、イーロンマスクに左右されてしまう点です。
イーロンマスクのツイート一つで大きく売られも買われもします。
つい最近では持株の10%が売られ需給が悪くなり数か月間低迷しました。
 
・各国の法規制等の影響を受ける
この懸念点は各国にギガファクトリーを展開しているが故に起こりうる懸念です。
つい最近ではギガベルリン工場の稼働がドイツの環境団体といざこざがあり、遅れています
ドイツに限らず、中国や米国が規制に乗り出せば少なからず影響を受けそうです。
 
・他の自動車企業より少し安全性とかが諸々劣る点
これは出荷された際に車内のUSBタイプCの充電する穴が足りないからつけられていないなど、普通の自動車企業があまり起こさない些細なことをしてしまうところがある点です。
もちろん後日やれば良いという主張も分かりますが、そういうところはちょっと懸念点かなと考えられます。
素晴らしい車ですが、些細な点にも配慮が行き届くともっと良くなるのかなとか思いましたw
 
今後も株主として圧倒的成長を享受するため、楽しみながらホルダーとして良さを発信出来たらなと思います。