ちまおblog

誰かの役に立てるブログを書いていきたいな

2021年投資総括

今年度(2021)の投資総括を記していきたい。
現在、2021年12月大学2年冬。
 
◆総資産推移
2020年12月30日時点の総資産
→381,722円
2021年12月30日時点の総資産
→745,753円(前年から+95.36%)
 
総資産の拡大原因は投資を始めた時からやっている徹底した家計簿の記載、アルバイト労働収入の拡大(月2,3万円→月5万円)、低資金で満足出来る趣味を増やしたこと(カラオケ,散歩,ゲーム,外食etc…)。
今年度の投資パフォーマンスは損失の方が大きいのが事実。
 
株式投資パフォーマンス
2020年度の投資パフォーマンス
確定損益:△40円
含み損益:約△20,000円
 
投資を始めた年のパフォーマンスで、取引は日本の小型個別株のみ。
そこまで投資余力が無かったので、10万円以下で買える銘柄を雰囲気で取引。
株の指標を覚えることで精一杯でした(PER等)。
 
2021年度の投資パフォーマンス
株式投資(日本&米国の個別株)
元手資金:295,000円+1890$(約211397円)=506,397円
確定損益:△46,257円
含み損益:△23,250円+183.95$(約21,172円)=△44422円
現在の株式総資産(投資余力+現在の有価証券時価):458,172円(元手に対し△9.52%)

f:id:timatimablog:20211230164130p:plain

f:id:timatimablog:20211230164221p:plain

上の画像は確定損益をグラフ化したもの。日本製鉄の決算スライドを模倣してパフォーマンスを分かりやすく示した。
2020年度の含み損銘柄(ブロードバンドタワー)の損切り、雰囲気投資がまだ抜けていなかった銘柄(三菱UFJ,神戸鉄鋼等)を損切りしたため、かなりおおきな損が出てしまった。
2021年1月から3月までは相場も良かった為、雰囲気投資の小型銘柄の売り買いはプラスで推移した。ただ、その後は日経平均もレンジ相場で、その間景気敏感を筆頭に含み損が多く発生してしまった。youtuber買い煽り銘柄もいくつかある。マザーズ等、小型グロース株が弱い展開が続くと考えた為、バリュー株を中心に取引したが、結局損失を出してしまった。このままではいけないと強い危機感を感じ、値動きは何によって引き起こされるのか研究するなど、原因を探った。
おかげさまで経済ニュースを見るようになったし、業績に直結するデータの収集(日本郵船なら世界コンテナ運賃指数、日本製鉄なら鋼材市況、価格等)、需給などを知り、それを認識した上で取引出来るようになった。その結果がバーチャル株式のパフォーマンスにも反映された(下にパフォーマンスを記載した)。現在保有中の日本製鉄は銘柄分析をしっかりと行った上で投資している。
今年の成長は損失額より価値があるし、社会人になって投資余力が大きくなった際に同じ過ちを犯さないのであれば大きな利益を掴み取る上で重要な経験代金になったと認識している。よってこんな所で終われないし、次のバブル相場は必ずものにするつもりだ。負けられないちまおの戦いは始まったばかりである。
来年度は岸田政権の長期化を想定し、日本株は買い控え、米株を主軸にトレードしようと考えている。無論、日本株のバリュー感が露わになり、再度海外投資家が買い向かうのであれば順張りかつ、業績の良い銘柄に絞り機動的に投資をしていきたい。どちらにせよ徹底した分析を心掛けて実力向上に務め、来年度こそパフォーマンスをプラスで終えたい(強い決意)。
 
現在の保有銘柄
日本株:日本製鉄 100株
米国株:TESLA 1株
    Rivian 3株
 
日本製鉄の購入はファンダメンタル的には良いので底堅く、間違っていなかったと思う。ただ、配当権利前に購入したのは間違いだったと考える。購入タイミングの見極めは今後の課題。Tesla株はイーロンマスクの売りが40%完了時に買ったので、購入時のタイミングは良くない。ただ12月9日にテスラ界隈で株式分割やサイバートラックの発表があるんじゃね?的なノリが交錯しており、煽られ購入した。煽りに弱いのも今後の課題。軸をもってくださいちまおさん。Rivian株は完全な高値掴み、かつ今のところはファンダメンタルは良くなく、雰囲気投資的なものも含まれている。良くない。ただ、会社のビジョンは学生投資家に対して強い魅力がある。RivianCEO、RJスカリンジは現在39歳と若く、電気自動車を通して地球保全に取り組む。これから本格的に脱炭素時代が到来する中、テーマ株としても魅力的だし若い投資家の心を掴み、未来へ挑む企業を応援するのは僕ら若い投資家の使命なのではないだろうか。なので損失額は大きいが未来への先行投資として長期的に共にしていきたい。
結論、購入タイミングは課題が多いので2022はテクニカル分析も徹底して投資をしなければならない。
 
◆仮想通貨パフォーマンス
元手資金:10000円
確定損益:2626円
含み損益:△423円
現在の仮想通貨総資産(投資余力+現在の仮想通貨時価):12203円(元手に対し+22%)
 
仮想通貨は2021年2月から始めて、主にテクニカル分析を駆使して運用。手法は順張りが多かった。
始めた当初はBTCを主にトレードしていたが、最近はNFT界隈が盛り上がっているのでETHを主軸としてトレードしている。
草コインも一時期触れていたが、今後淘汰されそうなのでETHを主軸でトレードしていく予定である。
一時元金+35%のパフォーマンスを記録したが、直近の仮想通貨全体の調整に巻き込まれて、含み益が目減りし元金+22%ほどのパフォーマンスで今年度は終了。
始めて1年たたず、利益が出て良かった。来年は仮想通貨ニュースもしっかり把握して買うべきタイミングで勝ちにいきたい。
 
現在の保有銘柄
ETH:0.01(4500円分)
 
◆2021年新しく挑戦したこと
○仮想通貨取引
○米国株投資(個別株)
○20歳になり、自分の証券口座開設をした(以前までは親の口座で取引)
○投資本の他にも自己啓発やメンタル等の本をよく読むようになった
○株ブログを始めた(一時一日最高PV数300)
○忙しいけど時給の高い飲食アルバイトから平和でコミュニケーションをほとんど必要としないかつ時給が今までと変わらない品出しアルバイトへ転職を成功させた
→月5万円安定して無理せず稼げるようになった(飲食アルバイト時は頑張って2万円とか)
○大学の株ゼミに入り、バーチャル株式(1000万円運用)を体験。
→ゼミ内で先輩を出し抜き一位の投資パフォーマンスを出し、教授からルール作り側に来ないか?と相談された。

f:id:timatimablog:20211230164257p:plain

この画像が本年度、バーチャル株式の運用実績。プレゼン資料作った際に作ったので載せておく。

f:id:timatimablog:20211230164325p:plain

こちらはグラフ化したもの。
前半は海運株の恩恵を預り増加、その後明和産業配当利回り25%というニュースを受け購入(バーチャル株はS高でも必中で買える←チートの発見)、3連S高をものにする。その後は鉄鋼中心に取引、日本製鉄で損失を出すものの、東京製鐵でカバー。ヨコヨコ推移で終了。
やはり1000万の資金があると業界首位銘柄や株価が高いものを余裕で買えるので良い。資本主義をひしひし感じる。
来年度ではバーチャル株でなくて、現実の株でも黒字のパフォーマンスを出せるよう頑張る!!
 
簡潔に 2022年の目標は以前のブログで書いたので良かったら見てください↓

timatimablog.hatenablog.com

最後までお読みいただきありがとうございます。

今年度もお疲れ様でした。

皆様、良いお年を!

そして来年度もよろしくお願いいたします。